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裏面吸音ルーバー

裏面吸音ルーバー
当社が行ってきた、裏面吸音板(ルーバー型)を設置する際の手順について簡単にご紹介します。

施工手順

1.足場設置

足場設置
  • 1枚目のSKパネルをセット。
  • 高所作業車にて、既設桁のローフランジにキャッチクランプを取り付ける。
  • それにチェーンをぶら下げて、SKパネルの吊リングに通しチェーンを固定する。

2.吊材・縦梁設置

吊材・縦梁設置
  • 既設吊金具に、吊材のHTBを使用して垂直に取り付ける。
  • 吊材に、連結材のHTBを利用して、主桁から700の位置に垂直になるよう取り付ける。
  • 連結材に、ボルトM16を使用して縦梁に取り付ける。
  • 隣合う縦梁同士を添接板で連結する。

3.横張り設置

横張り設置
  • 縦梁と横梁は、ボルトM16を使用して取り付ける。
  • 隣合う横梁同士を添接板で連結する。

4.ルーバー設置

ルーバー設置
  • ルーバーは、取付金具を使用して横梁に取り付ける。

5.吸音材設置

吸音材設置
  • 吸音材をルーバーの上に敷設する。敷設の際には、ルーバーに負担をかけないように十分注意して作業を行う。

6.背面板

背面板
  • 背面板に、クリップボルトを使用して横梁に取り付ける。

7.外装板設置

外装板設置
  • 既設遮音壁支柱に、アトラーでφ18の穴を開けた後、M16を使用して支柱取付板に取り付ける。
  • 支柱A・Bを、ボルトM16を使用して支柱取付板に取り付ける。
  • 支柱取付ピース・通し材・底板を、ボルトを使用して横梁に取り付ける。
  • 支柱A・Bを、ボルトM16を使用して支柱連結板に取り付ける。
  • 外装板を、ボルトM8を使用して支柱に取り付ける。

8.足場撤去・施工完了

足場撤去・施工完了

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